あいこの ブログ

ほんとうのしあわせを求めてDrあいこの旅は続きます

食べられることの意義

お祭り気分でハッピー

先日、通勤途中で、ラジオのホンダスマイルミッションというのを聞いていたら、今帰仁(なきじん)アグー豚という、希少種を育てているという話がありました。

 あいこさんは、以前どこかの小学校だったと思いますが、、「命の授業」として、豚を飼育し、それを食べるという話を聞いて、人にとっては、命のありがたさを実感する方法として、賛否はあるとしても、非常にインパクトがあることだとは思っていましたが、そのために、食べられる豚さんにとっては、迷惑なことに違いないと思っていました。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。

 しかし、今回の今帰仁アグー豚を飼っている方の説明を聞いて、おいしく食べられる意義について教えていただきました。

 人間のように他の種を絶滅させてでも、繁殖できる力を持つ種族は、ほっといても繁殖し、DNAを未来に残していけますが、繁殖力の弱いこの豚さん(子どもの数が少なく、体も大きくならないので、食肉としても不利とのこと)は、ほっといたら、絶滅してしまうわけで、DNAを未来に残すためには、何らかの援助を必要とするのですが、このような豚さんに、国家がわざわざ支援をしてくれることはないでしょうから、生き延びるためには、自らが食材として成り立ち、流通することにより、DNAが受け継がれることになるのですね。

 とっても、いいお話でした。スマイルーシ

ここまで読んでくれてありがとうございます。

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌