お祭り気分でハッピー
先日、姪っ子のあっちゃんが、創作童話を作って教えてくれました。なかなか、素敵だったので、載せてみようと思います。さらに、あっちゃんは、シュガーバーニーズのしろうさくろうさにあこがれる新しい仲間のねずみさんの名前募集に、応募していましたが、結構いいセンスで、特賞をもらったら、限定ぬいぐるみはきっとすごいお宝になりそうだわと、ついつい欲に目がくらむあいこさんです。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。
あっちゃんのお話です。
それは、とっても寒い国のお話です。どれくらい寒いかって言うと、春夏秋冬の秋と冬の区別がつかないくらい寒いところです。子どもたちが遊んでいると、あまりの寒さに、言葉が凍ってしまいます。
「寒いね」「冷たいね」が凍って、雪ノ下に埋まってしまい、
「さようなら」の言葉も凍って、家の軒下にツララのようになってしまいました。子どもたちは、外へ出られなくなってしまったのです。
ようやく、長い冬が過ぎて、子どもたちが外へでると、
春の風が、「さようなら」の言葉を
「こんにちわ」に変えて、
さらに、子どもたちが雪を掘り返すと、
「寒いね」「冷たいね」のことばが、とけて、
「あったかいね」「楽しいね」に変わりました。
というお話です。
なんて素敵なんでしょう。きっと私に似て、文才があるんですね。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌