お祭り気分でハッピー
先日、姪っ子のあっちゃんが、何のきっかけだったか忘れましたが、子どもがスーパーマーケットでしてはいけないことを教えてくれました。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。
この中で一番面白かったのは、かごの中に入って、「子ども」という名札をつけて、売られてはいけない。
というもので、以前読んだ(けれども内容を全く覚えていない。家のどこかにはあるはずなのですが)「あなはほるもの、おっこちるとこ」という本に似たものがあって、なんてすばらしい発想なんだろうと感心してしまいました。
子ども達の考えることは理解できないことが多いですね。
あっちゃんのお友達でも、遊んでいるときに、一人だけ時計を持っている子がいて、
「じゃんけんで勝たないと時間を教えてもらえないんだ」
あっちゃんは、面倒なことが嫌いな人なので、それならいいと、勝手に帰ってきたそうですが、何でも遊びに変えようとする精神をほめるべきか、こうやって、世間の厳しさを学んでいくのよとかんがえるのか、なかなか、難しいものです。
そういえば、あっちゃんが言っていた面白い分析がありました。
「私はほめられて伸びるタイプじゃないの」
じゃあ、どんなタイプなのと聞くと、
「ある日突然伸びるタイプなの」
とのことです。
あっちゃんのお兄ちゃんのコウちゃんは、ほめられて伸びるタイプだそうで。子どもなりにいろいろ考えているんだなぁと思います。
かくゆうあいこさんも、ほめられるのは好きではなく、どうしてなのかしらねぇというと
「ほめている人が本当に心からそう思っていないことが分かっちゃったり、自分にそんな能力がまだないことが分かっちゃったりするからだよ。」
と、小学2年生の分析です。
すっかり感心してしまいました。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌