2011-11-09 未来は明るい 映画 / 音楽 / 読書 書評 お祭り気分でハッピー先日から、ソフトバンク文庫「ホーキング、未来を語る」 スティーブン・ホーキング著を読んでいます。とはいっても、数学的なセンスのないあいこさんにとって、非常に難解です。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。 これは、想像力の欠如というよりも、想像を超えている世界なので、想像をしないで、純粋に数学的に考える必要があるようです。(でも、できません) 普通に生きていて、時間に始まりと終わりがあって、その前と後には何もなく、時間もその大きさ?(数値)が変わっていくといわれても、何のことやら想像ができません。 現在から見た過去の時間を眺めると、西洋梨のような形になっていて、自明のことですといわれても、なるほどなるほどと分かったフリをするしかありません。(ただの読者なのですが) この中で、宇宙人に会う確率について、書いてありましたが、知的生命体に遭遇するよりも、地球人が地球を壊してしまう可能性のほうが高いというようなことが書いてあり、先日、前原政調会長が宇宙飛行士若田さんと会談したときに、若田さんが言った内容に似ていて、若田さんも、この本を読んでいらっしゃったのかしらんと、感慨深いものがありました。 最後に、このタイトルですが、単に、この本の中で、無限の宇宙のなかの星星が、十分に長期間存在していると、宇宙はもっと光にあふれた状態になると書いてあったからで、人類の将来に確信を持っているわけではありません。 ここまで読んでくれてありがとうございます。羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌