あいこの ブログ

ほんとうのしあわせを求めてDrあいこの旅は続きます

イタコ ユタ

お祭り気分でハッピー

先日、親戚の人が、今年亡くなった方とお話をした(交霊)そうです。東北のほうでは、イタコというらしいですし、沖縄のほうではユタといわれるそうで、(ユタというと、浅見光彦シリーズで聞いたことがある程度ですが)、なかなか、聞けないお話で、ためになりました。ちなみに、橋幸男さんの「いたこのいたろう」のいたこは、潮来のことで今回のものとはまったく関係ないようです。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。

 本当にそうなのかは、仏様のみぞ知るの世界ですが、なくなった方に代わって、お話をしてくれるそうです。残された遺族に、後悔を残さないという意味合いが大きいのかなと思います。実際、多くの例が、

「あの世に行って、先祖の人たちと合って、平穏に過ごしている。生前の皆さんの御厚情に感謝する」

という内容が多いそうです。

 ただ、今回の方の場合は、自殺の方で、ちょっと違う感じだったそうです。

 「ずーと暗い場所を進んでいくが、いつまでたっても外へ出ない。49日目が過ぎても、あの世へたどり着けず、ようやく53日目で、光のある場所へ出たが、大きな川があって渡れない。川の中には、大きな蛇がいて怖くてわたれない。そうこうしていたら、おじいちゃんが橋をかけてくれて、おばあちゃんが手を引いて、あの世に連れて行ってくれた。ここは、花がいっぱい咲いている。」

 という話だったそうです。

 前もって、どのような亡くなり方をしたとか、家族構成は聞かないようですが、まだ、お母様は高齢ですが、御存命でちゃんと祖父母が主体となっています。最初のくだりも、実に暗示的です。

 こういうのを聞くと、人の良いあいこさんは、すっかり信じてしまうのですが、皆さんは信じますか。

ここまで読んでくれてありがとうございます。

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌