あいこの ブログ

ほんとうのしあわせを求めてDrあいこの旅は続きます

オーランチキチキ再び

お祭り気分でハッピー

先日のオーランチオキトリウムの話を書いて、ネットで見てみると、勝谷さんの構想は、ちょっと無理があるきがしてきました。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。

 ただし、藻が大変有用であることには間違いないようなので、決して、構想自体を否定するものではありません。

 勝谷さんの話では、被災した地域の土地を使って、オーランチオキトリウムを培養するということを述べていましたが、オーランチオキトリウムは特殊な藻のようで、光合成は行わないので、地下などの温度管理が容易なところに作るほうがいいようです。また、当然材料(有機物)が必要で、材料をわざわざ持ってくるよりも、有機排水(つまり、家庭や工場排水ですね)を材料にすればもっと効率が上がるとのことです。(当然うまくいけばですが)

 さらに、ほかの光合成を行う油を作る藻と組み合わせることで、.排液の浄化と一緒に、油を取り出すことができるわけで、それらの多くのプラントを排水の出るところに分散して作るほうが効率がよさそうです。

 これは、ネットに載っていたオーランチオキトリウムの研究者とジャーナリストの方の対談記事を基にして、私が勝手に要約などして、判った気になっているものなので、正確でないかもしれませんので、他の人に話すときは、ちゃんと皆さんでも調べてからにしてくださいね。

山路達也の「エコ技術研究者に訊く」というブログです。この山路さんは、なんと、あの「マグネシウム文明論」を矢部教授と共著された方でした。

 ここまで読んでくれてありがとうございます。

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌