農業大国日本

お祭り気分でハッピー

先日、少し暖かくなってきたので、今年は、庭に何を植えようかなぁと思っていたのですが、何がいいんでしょう。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。

　秋に植えたにんにくさんと食べられないけどチューリップさんは、ちゃんと芽が出ています。

　キャベツは、15cmくらいの玉にしか育たず、そこでカラスに狙われたため、食べました。甘みがあってとてもよかったです。

　白菜さんは、結局、玉にならず、いまだに葉白菜状態でいます。

　やはり、食料自給率が低い日本のために、食べられる野菜をと思っていたのですが、先日、こんな本を見つけて読んでみました。

「日本は世界5位の農業大国」講談社+α新書

これによれば、日本の農業生産額は8兆円規模で、世界第5位にあたるとのことでした。

　さらに、いわゆる自給率とされるカロリーベースの自給率というのは、採用されているのは日本だけなのだそうです。

　その自給率は、40％程度とされていますが、一人当たりの摂取カロリーが2500ｋｃａｌで、このうちの700ｋｃａｌ分は、廃棄される食料とのこと。これを引くと、自給率は、54％程度になるとのことでした。

　なるほどなるほど、決して日本の農業は弱いとあきらめるものではありませんね。　　

　さらに、この食料自給率自体には、あんまり意味がないことも書いてあります。実に興味深い本です。

　私も、強い農業の一翼を担いで、今年も家庭菜園に邁進します。

　ここまで読んでくれてありがとうございます。

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶　合掌