お祭り気分でハッピー
姪っ子のあっちゃんのバレエのお話です。
あっちゃんも、年に一回の発表会といわれるものに出演するわけです。ほとんどが招待客(つまりは、主催者=出演者が買取したチケット)なのですが、一応一般にも販売されたりします。つまりは、プロとしての公演になるわけですので、ある程度の水準が要求されます。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。
でも、どう考えたって、幼稚園児等で、きちんとしたことが必ずいつでもできるということはありえず、当然、間違ったりしてしまいます。
でも、さすがにバレエは伝統あるものなので、その辺が上手にごまかされます。プログラムの中にも、そのような、もともとの設定が子供であったり、チョットふざけているというものがあり、それらに子供たちが割り振られます。
上手にできれば、それはそれでいいですし、照れて止まってしまったり、変な話、泣き出したとしても、許される状況ができています。(演出とはいえませんが、少なくとも、話の流れが変わったはしない)
実際、終わりのほうで、照れて、早足になったり、手足がばらばらになっても、お客さんはとても楽しく見ることができます。
歌舞伎も本当に小さいときから、出演させて(こちらは、本気度がチョット違うと思いますが)、舞台に慣れてもらう効果がありますね。(こちらの場合も、キット、失敗しても許されるあそびの部分があるに違いありません。)
やはり、長く続くものはそれなりのものがあるようです。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌