お祭り気分でハッピー
新型インフルエンザの水際作戦が続いています。日本人は、とっても優秀だし、実に、行政に協力的ですね。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。
行政組織の皆さんの努力で、今のところ、国内には入っていないとされる新型インフルエンザですが、当然、国境封鎖をしていない限り、いつかはこの水際作戦も破れるときがきます。そのとき、マスコミはどのように報道するでしょうか?。
水際対策が不十分だったと行政を攻める報道になるでしょうか。それとも、当然の帰結とするでしょうか。非常に興味深いですね。
もし、マスコミが、水際作戦の不手際として報道すると、日本は、次の流行時もしくは、次の新型感染症の際には、国際世論を無視して、国境封鎖の処置をとらないといけなくなるでしょうか。
逆に、マスコミの理解が高ければ、中途半端な対策は、時間と労力の無駄なので、初期の検疫でウイルスの初期の国内流入を防ぎ、感染症の属性がわかった時点で、対策を変えていく必要性について、国民に啓蒙してもらえるとうれしいですね。
(そのためには、今回の権益のためにかかった、労力 予算などがきちんと報告検証される必要がありそうですね)
それにしても、日本にもアメリカCDCのように、科学的な根拠で世界に対して、対策を発信できるような機関ができるといいですね。そうすると、国内の対策のスピードも格段に上がりそうです。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌