2009-01-29 侮れません。その2 診療 お祭り気分でハッピー先日、朝から体がだるいなぁと思っていたのですが、夕方になって、39.6度。そうです。ついにきました。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。 久しぶりの高熱で、体の震えはとまりませんし、呼吸をするにも、声を出していないとつらい。あえぎ呼吸です。 インフルエンザキットを自分でお鼻にコチョコチョして、待つこと15分のところ5分でA型陽性のマークが浮かび上がりました。 タミフルを処方してもらい、内服。 すると、あな不思議。 1時間ほどで(一緒のロキソニンも効いたのだと思いますが)体が楽になり、翌朝からは、平熱に戻りました。。 ありがたい世の中になったものだと思いながら、インフルエンザについて、いろいろ考えさせられました。ふつうのインフルエンザで死ぬことはめったにありませんが、この症状は半端じゃありません。侮れませんね。 普段、インフルエンザと診断すると結構安心して、「じゃあタミフルだしときますのでそれじゃ。」と、終わりなのですが、今では、皆さんの苦しみすっごく分かりますよ。でも、入院はさせませんよ。院内感染したらいけませんから。 それにしても、変な話ですが、こうインフルエンザ薬が効いたときの改善の仕方も侮れません。 今回、夜発熱で翌朝には、平熱に戻ったわけですが、体は大丈夫な気がしましたが、字を書こうとするとわなわなします。きっと、熱は出なくても、ウイルスと体?もしくは抗インフルエンザ薬との激しい戦いが続いているのでしょうね。 事実、体は結構しっかりしていて、食事量は7割くらいが3日間続いた程度で実に体重が、3kg落ちていました。 「危険なインフルエンザダイエット」という本でも書きたいくらいです。 侮れません。ここまで読んでくれてありがとうございます。 羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌