新型インフルの鮮度

お祭り気分でハッピー

 大晦日まで、今年はお仕事。

新型インフルエンザはやっぱり気になりますねぇ。

来年の感染列島という題名の映画の宣伝のためなのか、新型インフルの話題がテレビで取り上げられることが多いのですが、実にテレビというのは流行が早い。と、徒然なるママに書いていますが、皆様、もう少しお付き合いくださいね。

　H5N1の岡田晴恵先生は、テレビで有名ですが、新型インフル界で？もう一人有名な外岡立人先生が先日、「たかじんのそこまで言って委員会」に出演。

　岡田晴恵先生監修の番組とは方向性が違って、H5N1パンデミックの可能性はかなり低下して、ただ、どんな新型インフルが流行るかわからないので対策が必要。と言うような内容だったかな。

なかなかいい内容だなぁと思っていたのですが、その2回目ぐらいあとの回で、来年の予想のところに、その回に出ていなかったコメンテーターが、インドネシアでの新型インフルエンザパンデミックと書いたのに対して、司会のしんぼうアナウンサーが、それは、以前に専門の先生が出て、パンデミックの可能性はほとんど無くなったというような発言をしていました。

　他のコメンテーターの方が、H5N1の可能性が低くなったと訂正していましたが、なんとも、テレビの物事への対処の仕方が面白かった。

　テレビというのは、盛り上げるときは徹底的にやりますが、逆に、ネタになりにくいとなると、まったく報道しようとしなくなるのでしょうか。

　実際の新型インフルが、このように可能性が消えてくれればいいのですが、そうもいかないので、来年は、対策を考えましょう。

　実は、ちょっとずるを考えていて、H5N1パンデミックのようなとんでもないものは、すぐに病院閉鎖をお願いすることにして、重症化しにくい新型インフルを基にした病院の対策を中心にしようと思っているのですが、職員の皆さんの賛同を得られないかもしれませんね。

　ここまで読んでくれてありがとうございます。

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶　合掌

そして、よいお年を