お祭り気分でハッピー
古い映画で申し訳ありません。ずいぶん気にはなっていたのですが、見ていませんでした。
特に、主演の二人が実際に結婚して別れちゃって、なんとなくつらい感じがして(あっしには関係のないことなのですが)避けていたところもありました。と、徒然なるママに書いていますが、皆さんもう少しお付き合いくださいね。
DVDを見ての感想を、結論から言いましょう。
「これはいい」
まだ、原作を読んでいなくって、私の感じている話と原作は違っているかもしれないと思いながらも、それでも
「これはいい」
じつは、以前から、テレビ番組で、悲しい話があると、どうして、この主人公はこんな人を好きになってしまったんだろうと思うことが多々ありました。
性格が破綻していたりして、普通に考えれば、あまり魅力的でない人を(外見は、イケメンが演じることが多いので、それだけを考えれば納得なのですが)、いつまでもいつまでも好きでいることに納得が行かなくて、
「どうして別れないの?」
と憤慨している自分がいるのですが、この映画では、その恋愛が繰り返し説明されて、とてもよく理解できます。
また見直さなくっちゃ。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌