2007-02-04 イチゴがかわいそう 生活 / くらし その他(一般) お祭り気分でハッピー 先日「とちおとめ」が残留農薬の基準値を超えていたという話があって、栃木で、パックにされたイチゴを廃棄しているニュースがありました。 生産者の方が、廃棄しながら、「いちごがかわいそう」といっている様子が流れました。と、徒然なるママに書いていますが、皆さんもう少しお付き合いくださいね。 これは大変難しいところで、確かに捨てられるイチゴはかわいそうに見えますが、やはり農薬が基準値を超えていたらやっぱりよくないですよね。 生産者の方も、農薬が基準以上ですといわれて、捨てるはずのイチゴをもらってきて、イチゴジャムにはできないでしょう。 目覚ましテレビの大塚アナもつられて、「確かにいちごがかわいそうですね」とおっしゃっていましたが、知らないで食べていた消費者もかわいそうなので、ちょっと違和感がありました。 でも、ある意味では、これはたまたま見つかっただけで、輸入物なども含めて、実はかなりの部分に農薬や防腐剤が入っているのではないかと思います。 どこかの添加物等の専門とされる人が、テレビで、輸入物のイチゴの半分が、一ヶ月間放置しても腐らなかったといってましたので、少し恐ろしい気がします。 節分の落花生も、国内産と中国産でずいぶん値段に差があって買うのに悩みましたが、やはり国内産にしてみました。 でも、加工品(おかき等)の中の落花生はほとんど海外産でしょうから、節分だけ国産でもあまり意味はないのでしょうね。 ここまで読んでくれてありがとうございます。羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 合掌