ガソリンが高くなって

　お祭り騒ぎで、HAPPY

　原油高がなかなか止まりません.いろんな理由があるのでしょうが、困ったものです.急激な値上がりの際には、高速道路のｶﾞｿﾘﾝｽﾀﾝﾄﾞの方がやすくなるという話を聞いていましたが、この8月もそうでした.でも、実際には、なかなかギャンブルできないので、高速に入る前に満タンにしてしまって、恩恵には預かれませんでしたが、と,徒然なるママに書いていますが,皆さんもう少しお付き合いくださいね。

　先日、文春新書の｢10年後の日本｣という本を読んでいたら、エネルギー問題のところに、面白いことがのっていたので、ちょっと書いてみます.

　知っている人は知っているのでしょうが、おいらはボイラーです。

　1970年台の石油ショックの時代に、石油はあと30年でなくなるといわれていましたが、その後、枯渇せず、今もその埋蔵量は増えつづけています.これは、採掘技術や原油高によるコストの問題で、採掘できる部分が増えているというものです.これはナルホド、普通に理解できますが、これには限界がありますね.

　ところがところが、全く新しい説があるのだそうです.石油の｢無機起源説」です。これは、石油が有機物の堆積から精製されたのではなく、地球の中心部に大量にある炭化水素が地表に向けて上昇して油田を作るというもの.(説自体は、19世紀からあるそうです.）

　もしこれが本当なら、突然石油は下落するかも知れません.

　なんだか、ワクワクしますね。ただいくら無限に石油があるようになっても、無駄遣いはいけませんね.

　ここまで読んでくれてありがとうございます.

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶　合掌